Welcome to Institute of Family and Marriage (IFM)

 

IFM(家族・結婚研究所)は、2006年に設立し、個人・家族・夫婦を対象にしたカウンセリング・センターですが、このホームページでは、IFM主催のセミナーや講演会などの情報を提供しています。何かご質問などがありましたらご連絡ください。

IFM代表 丸屋真也
(臨床心理学博士、牧会学博士)

 

日曜日
9242023

IFM2024年度オンライン(Zoom)セミナー 「『赦し』と霊的形成」 ーコイン(信仰)の表(愛)と裏(赦し)ー

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この度は、「赦し」についての学びですが、「愛」とは切っても切り離すことができないほど密接に繋がり、同時に、最も誤解しやすいテーマと言えるのではないでしょうか。「私は赦さなければならない」とか「赦したはずなのに今になって怒りを覚えてどうしたらいいかわからない」、あるいは、「赦しは必要だが不平等のように思える」などと悩んだことはないでしょうか。その主な原因は、聖書が示している「赦し」を真に理解せずに誤解しているからです。それは、「赦し」を実践する時に、「赦し」を人間的に理解し、「十字架の愛と赦し」の核心から乖離させて赦そうとするからです。ですから、この度のセミナーでは、「赦し」の誤解とは何か、又、聖書が示している「赦し」について詳細に学び、実際にどのように「赦し」を実践するかについても学びます。そして、「赦し」を実際に行なう中で、自分の信仰の弱点に気づく助けにもなり、信仰の成熟のためには、避けて通れないテーマと言えます。

金曜日
11252022

IFM2023年度名古屋オンラインセミナー:全四回シリーズ 『境界線の形成と健全な子どもの心の成長』

今回のテーマは「境界線」についてですが子どもの成長の中で「どのように境界線が健全に形成されるか」は子育ての成功の鍵である、と言っても過言ではありません。境界線は、自分の責任と他人の責任を健全に区別し、共依存的な関わりを防ぎ、自らに確信をもって生きるためにはとても重要なことです。同時に、境界線が健全に形成されることは、子どもの自立と集団の中で生き抜くためには不可欠なものなのです。

お申し込み・詳細はこちらから:https://forms.gle/oBvXJPbgfqYb5Tiu7

火曜日
9132022

IFM2023年度オンライン(Zoom)神経心理学セミナー: 「脳の働きの低下と霊的形成」を開催します。

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この度のセミナーは、脳についての基本的な学びで、クリスチャンにとっても必要な脳に関する内容を含めています。脳は神が与えてくださった驚くべき器官で、健全な信仰に立って歩むためにも脳の健康について知ることは大切です。どうしたら脳の働きを健康に維持することができるのか、又、記憶力の低下と信仰への影響などについても学びます。更に、高齢化が教会にも及んでいますが、クリスチャンにとっても認知症は自分自身のためだけではなく、家族も含めて避けて通ることはできません。教会としてクリスチャン個人としてできる基本的な対応についても学びます。是非、興味のある方々はご参加くださるようご案内いたします。

月曜日
5302022

IFM2022年度名古屋オンラインセミナー: 『健全なセルフイメージの確立』

ここで登録 

“セルフ・イメージ”とは、“自己像”とか“自尊心という意味ですが、セルフ・イメージが健全かどうかということによって、その人の持っている賜物や能力が十分に発揮できるかどうかに大きな影響を与えることが分かっています。例えば、IQが高くても、セルフ・イメージが低いとその人の持っている能力を十分に発揮できないことが分かっています。セルフ・イメージの形成の土台は子ども時代に築かれるため、子育てには、子どものセルフ・イメージが健全に育つような工夫をしていくことが必要です。セルフ・イメージの低い人は、適切な人間関係、深い人間関係を持つことが困難で、孤立感や劣等感を抱くようになります。そのために精神状態が不安定になって、自信や確信をもって生活することが困難になってしまうのです。自分のセルフイメージが低いと子どもを通して自分のセルフイメージを高めようとすることもありますが、子どもの成長や人間関係に大きなマイナスとなるのです。是非、自分のセルフイメージを健全にしたいと願う方や子育て中の親の方は、ご参加下さるようご案内いたします。

2022年 78()/2022年 9月30日(金)/2022年 10月28日(金)/2022年 11月25日(金)

土曜日
4302022

2023年度オンラインセミナーの予告:「脳の健康と認知症(アルツハイマー)」

この度のセミナーは、脳についての基本的な学びで、クリスチャンにとっても必要な脳に関する内容を含めています。脳は神が与えてくださった驚くべき器官で、健全な信仰に立って歩むためにも脳の健康について知ることは大切です。高齢化が教会にも及んでいますが、クリスチャンにとっても認知症は自分自身のためだけではなく、家族も含めて避けて通ることはできません。

私は臨床心理学の大学院で神経心理学の領域の幾つかのクラスで脳の機能と精神病理との密接な関係を学び、心と脳は切っても切り離せないほど繋がっていることを学び、その後の臨床では神経心理学的視点からアプローチすることが回復には不可欠であることを経験しています。このような私の背景から「脳は魂のハードウェア」と言われていることを前提に、脳の神経心理学的な理解を通し、健康な脳を維持するため、認知症(アルツハイマー)に対する理解を深めるため、又、どのように認知症の方々へのケアが家族としても教会としても求められるかについてお話しするつもりです。

このセミナーで取り上げられる内容のアウトラインは次の通りです。 

  1. 脳は魂のハードウェア
  2. 健康な脳の機能と認知症(アルツハイマー)
  3. 健康な脳の機能のための対策
  4. クリスチャンにとってアルツハイマー病をどう考えるか?
  5. 教会としてクリスチャンとしてできる基本的な対応

尚、このセミナーの日程は、決まり次第お知らせ致します。